↓↓↓↓↓↓↓↓↓
有名すぎてランキング外だけど観ておいたほうがいいおすすめアニメ
目次
30位 アカメが斬る!
帝歴1024年。
手入れ機の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救う希望とお守りを胸に、幼馴染みと共に帝都に出稼ぎに出発する。
道中、夜盗の襲撃に遭い散り散りになりながらも、たった1人帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、絶句するほどに腐敗しきった帝都の真の姿だった。(公式より)
原作はタカヒロ氏、田代哲也氏らによるバトル漫画。
見どころは、帝具と呼ばれるこの世界の特殊兵器を駆使したバトルシーン。全体的にギャグも多いが、ショッキングなシーンが多く、途中仲間の退場もあり、シリアスとのバランスもちょうどいい。
男性キャラも登場するが、ハーレム要素も強い。
タイトルは何故かアカメだが、主人公は実質タツミ。
スポンサードリンク
29位 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
「女子高生」になれば自然とモテると思っていた主人公“黒木智子”。しかし現実は違っていた…。
高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が襲い来る!智子に明るい未来は待っているのか!?
モテない女子高生の苦悩が始まる!!(公式より)
原作は、ウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」に掲載の谷川ニコ氏によるマンガ。アニメは2013年4月から第1期が放送された。通称「私モテ」。
人見知りで友だちができず、苦悩の高校生活を送る主人公のキャラ押し1択アニメ。
ギャグはぼっちあるある主体なので、女子高生でありながら「コミュ障」「喪女」「ぼっち」などのキーワードに心当たりある人には是非おすすめ。
「おかしいな…女子高生だが、二か月近く高校生と会話してないぞ?」
元々、海外のヲタ共から注目され、その後日本でも人気が出たという珍しい作品。インターナショナルレベルの喪女あるあるアニメ。
ポイントはヒロイン「もこっち」が何周まわっても可愛くはないというところ。髪型変えててオシャレすれば意外と可愛いのでは?との声もあるが、よく見るとやっぱりそうでもない。
ストーリーは作者の実体験からきているということもあり、見方によってはドキュメンタリーアニメとも言える。
何がどうなってか知らないが、千葉ロッテマリーンズとのコラボが成立。
28位 エルフェンリート
ディクロニウスの少女・ルーシーは研究所から脱走を試みるが、頭部に対戦車用徹甲弾の衝撃を受け、そのまま海へ投げ出される。青年・コウタといとこのユカは、浜辺に佇むルーシーを見つけるが頭部に受けた衝撃で記憶を失った上、人格が分裂して全く別の人格に入れ替わってしまっていた。2人は彼女が人類を滅亡させる存在とは知らずに一緒に暮らす事になる。(wikiより)
原作は「ヤングジャンプ」掲載の岡本倫氏によるマンガ。
高い攻撃力を持つミュータント(ディクロニウス)による近未来バトルアニメ。加えてエロありグロあり萌えハーレムなどジャンルとしては多くの要素も含まれる。
海外では異常なほど評価が高いにもかかわらず、日本国内においては全く知名度が皆無なアニメ。あまりにも残酷描写がすぎるため、現在では放送するのも困難か。
壮絶なシーンも多く見受けられるので、メンタル弱い人にはおすすめ出来ない。
スポンサードリンク
27位 監獄学園(プリズンスクール)
男女共学の全寮制高校・私立八光(はちみつ)学園に入学したキヨシ、シンゴ、ガクト、ジョー、アンドレの男子5名。
女子1016人:男子5人という圧倒的な男女比に、彼らは肩身のせまい学園生活を強いられていた。モテモテどころか女子と口もきけず、正視すらできない…。だが男子どもはその秘めた欲望に抗えず、女子風呂覗きを計画する。その頃、女子たちの間では不純異性交遊を取り締まる、「裏生徒会」の存在が噂されていた…。(公式より)
原作は「週刊ヤングマガジン」連載の平本アキラ氏によるマンガ。アニメは2015年7月より放送された。実写ドラマ化もされ、気になるアンドレ役にはガリガリガリクソン氏が選ばれた。
学園内の監獄に投獄されるという斬新な設定で、TVドラマ化され一気に知名度を上げた話題作。見どころは監獄の中ゆえの緊張感とサービスシーンの数々。
そして何と言っても裏生徒会による刑罰という名のご褒美。これは視聴者がSかMかで評価が別れるところだが、筆者の場合はランクアップ。
「俺・・・行くよ。女子と、おしゃべりしてくる」
単なるエロアニメではなく、男子生徒同士の友情や女子生徒との僅かな交流などハートフルコメディでもある。
加えて脱獄するための策略や駆け引き、そして各キャラの心理描写などが細かく、設定的にも非常にスリリング。
女性キャラが可愛く上手に描かれていて非常に生々しいので、それだけでもオススメ。
ちなみに実写ドラマ版のキャスティングはなかなかの再現度。
26位 この素晴らしい世界に祝福を!
ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、
交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。
だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げる。「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない? 1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」
「……じゃあ、あんたで」こうして引きこもりゲームオタクと駄女神の異世界冒険が始まるのだった……!?(公式より)
暁なつめ氏のライトノベルが原作。数多誕生した異世界転生モノの中でもギャグは秀逸。
例によって男性主人公とクセのある女性キャラ数人というハーレム編成。キャラ設定がしっかりとしていて分かりやすく、下ネタもあからさまでないので安心して見ていられる。
2期以降に若干ネタ切れ感があるが、1期はとりあえずオススメ。
スポンサードリンク
25位 うさぎドロップ
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。りんを施設に入れようと言う親族に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。(wikiより)
原作は、「FEEL YOUNG」で掲載の宇仁田ゆみ氏によるマンガ。りんが高校生になる第2部まで続くが、アニメ版はわずか全11話の第1部のみ。2011年7月からノイタミナ枠で放送された。
いきなり6歳の子との共同生活や子育ての大変さのリアリティが最大の見どころ。
この手のアニメが面白いと思える時期が必ず来る。自身が結婚し子供をもうける場合だけでなく、兄弟や親戚、知人の子供と接する機会が増えると必ず来るはず。
子供が可愛く、純粋に成長を願う気持ちはロリコンならずとも芽生えるであろう。
「おまえ、俺んちくるか?」
ある程度おっさんになると、実生活で甥っ子や知人の子供とふれあうことが多くなるため、比較的その辺の年齢層にウケが良いのではないだろうか。
6歳の鹿賀りん役の声は実際の子役であった松浦愛弓ちゃん。実写版には芦田愛菜ちゃんが配役。
このアニメが上位にランクしているのは獄長がロリコンだからではない。
残念ながらアニメは原作のほんの1部分に過ぎないため、気になる方は原作を全て読むことをおすすめします。ただし、賛否両論ありアニメ版のみのイメージだけで読むとケガするかもしれませんが。
24位 僕だけがいない街
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。
ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。
これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていて、見舞いに来てくれた愛梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。
(wikiより)
原作は、「ヤングエース」に連載された三部けい氏によるマンガ。アニメは2016年1月よりノイタミナ枠で放送された。主題歌はアジカン。アニメ化のみならず、小説化、実写映画化、実写ドラマ化などもされているビッグタイトル。
リバイバル(再上映)という特殊能力を使う主人公が事件を解明し犯人を探すという基本的にはミステリーアニメ。次回へのつなぎなどが巧妙でサスペンス要素も強い。そこへ幼女趣味やNTRまで絡むことで、視聴者の幅をさらに広げることになった。
RADの野田洋次郎氏が原作を「面白かったなぁ」とつぶやいたことでも話題になった。2年連続で某マンガ賞を受賞するのもうなづける。
「子供が何事かにやる気を見せてるんだからさ。
こっちが手伝ってあげようよ。
親なんだから。」
ただやはり残念なのは声優である。有名原作のため話題を作りたいのも分かるが、またもや声優に俳優を起用するという愚行をやってしまった。バカなのか?
心の声ならまだしも普通のセリフもここまで棒だとさすがにストーリーに入り込めない。実際批判の声も多く、コレがなければ2016年1位どころか総合でも上位に入っていたのになあ。もっとマジメにやってほしいものだ。
スポンサードリンク
23位 寄生獣 セイの格率
平凡な高校生である泉新一は、ある日突然飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まることに―。(公式より)
原作は岩明均氏による、「月刊アフタヌーン」に連載された人気マンガ。約20年以上の時を経てのアニメ化、同年実写映画化にもなっており、ミギーの声は阿部サダヲ氏が担当した。
小道具などはスマートフォンなど現代に合わせてあり、当時リアルタイムで原作を読んでいた筆者としては多少違和感があるが、ストーリーやテーマは今観ても色褪せることはない。
「シンイチ・・・『悪魔』というのを本で調べたが・・・1番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ」
壮大なテーマを仕掛けている割にはキッチリと完結するなど、完成度はかなり高い。あの「カイジ」の作者でおなじみ、福本伸行先生もおすすめ作品の1つとして挙げている。
ちなみに、寄生生物であるミギーが意外にもグロカワイイとの評価を受け、女子高生に爆発的な支持を得る。
22位 Ergo Proxy
完全な管理体制下にある都市ロムド。
そこで人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに模範的、従順なる「良き市民」として生活していた。しかし近年、犯罪とは無縁と思われていたロムドでオートレイヴに自我の発症をもたらすコギトウィルスの感染が増加し、問題となっていた。
ロムドの市民情報局に勤める若きキャリア、リル・メイヤーは、ウィルスに感染し制御不能に陥ったオートレイヴの暴走事件、そして多発する謎の市民斬殺事件の捜査にあたっていた。
知る人ぞ知るオリジナルアニメの快作。
とは言え内容は哲学や心理学など混じえ、とにかく難解。おそらく合わない人は、あらすじを読んでも全く理解できないであろう。
ストーリーに付いていけるか途中で挫折してしまうかで評価が大きく別れてしまうのが非常にもどかしいアニメ。
全体的に暗く陰湿な世界観なのだが、一服の清涼剤として「ピノ」というキャラの存在は必見。筆者は特にロリコンというわけではない。
「Ergo Proxy」をもっと詳しく知りたい
>>>Ergo Proxy【感想と評価】超難解SF黒アニメ
スポンサードリンク
21位 日常
妄想がふくらみがちな夢見る女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。 一方、「はかせ」と「なの」、しゃべる猫「阪本さん」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日、あったかぽかぽかの、のんびりとした一日が過ぎて行くのでした。(公式より)
原作は、「月刊少年エース」「4コマnanoエース」などに連載されたあらゐけいいち氏によるマンガ。アニメは2011年4月から放送された。主題歌はOPED共にヒャダイン。
主に2部構成となっており、「ゆっこ」「みお」「まい」を中心とした学園シュールコメディと「はかせ」「なの」を中心とした発明シュールコメディ。
どちらも4コママンガを読むようなショートギャグで構成されていて、日常系最強のギャグアニメと断言できる。
そしてその2組の登場人物が交わるときが最高の見せ場であり、まさに夢の共演と言ったところか。
「これ完全にアウトだよ…」
メインレギュラー陣以外にも多くの個性あるキャラが目白押しで決してストーリーを飽きさせない。
それでも人気投票では8歳の天才発明少女「はかせ」が1位となってしまうというこの国。
ちなみに中の人は35歳(当時)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓