【着物買取】「バイセル」と「たんす屋」を５つの項目で比較！

おすすめの着物買取業者である「バイセル」と「たんす屋」を５つの項目で比較してみました。

今回は、着物買取をする際に基本となる「1.買取方法」「2.手数料」「3.対象エリア」「4.会社の信頼性」「5.利便性」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「バイセル」と「たんす屋」を5つの項目で比較しました！

1.買取方法で比較	宅配・出張・持込・その他の買取方法の有無
2.手数料で比較	出張料、査定料、キャンセル料などの有無
3.対象エリアで比較	出張買取の対象エリア
4.信頼性で比較	運営会社の上場状態、店舗数、運営歴などの信頼性
5.その他の利便性	受付時間、査定金額の受領方法、女性査定員指定サービスなどその他の便利さ

上記の５つの項目で、「バイセル」と「たんす屋」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

「バイセル」は着物買取業者の大手なので、基本的な買取方法は全て可能です。

「たんす屋」は出張買取を行っておらず、宅配買取も条件があります。

となかなか厳しい条件です。

その他のサービスとして、バイセルには公式サイトにチャット相談があります。これは買取方法の相談や梱包の仕方など様々なことを聞くことができるので、買取に不慣れな人はぜひ利用しましょう。

また、「たんす屋」にはLINE仮査定というサービスがあります。写真を撮って画像を送ればおおよその審査結果が分かるサービスです。期間限定で査定額が最大20％UPになるので、ぜひ活用しましょう。

※LINE仮査定は、実際に見て買取価格が変動する可能性があります。

「バイセル」も「たんす屋」も、基本的な各手数料は全て無料です。注意点としては、2社とも宅配買取のキャンセル時、返送料は有料になることです。

処分目的で買取価格を気にしない場合はいいのですが、査定額に納得がいかなければ返送料でマイナスになってしまいます。相見積もりで複数業者に査定を頼み、金額を比較するときなどは気を付けましょう。

「バイセル」は基本的に出張・宅配買取の対象エリアは日本全国です。

また、「たんす屋」の店頭持込買取は浅草エキミセの「MEGA たんす屋」に限られています。査定士が不在の場合があるので、事前に電話かWEBで来店予約をしておきましょう。

店頭持込の買取可能店舗は以下の通りです。

「バイセル」は着物買取業者の大手なので、運営会社に信頼性があります。「株式会社BuySell Technologies」が運営しており、2019年12月東京証券取引所マザーズへ新規上場。テレビCMも有名人を起用し、知名度は全国規模です。

一方「株式会社紅輪」は、まるやま・京彩グループで、1971年以来着物関係のビジネスを続け、創業5０周年以上、90店舗近くある老舗企業です。

事業内容も呉服・和装品販売、呉服レンタル事業、呉服・和装品ネット販売、和装メーカー悉皆業と多岐にわたります。

ただし、査定士の目利きが確かなことと、実際の買取額が高いことは別なので、相見積もりをおすすめします。